コピーダミー。美容皮膚科の・・・

コピーダミー。者から聞くことの多い悩みのひとつです。リーダーの適任がいない、リーダーが育っていない、リーダーの年代が不足している等。この課題、そのままにはできないくらい優先順位の高い課題ですが、課題認識の薄い経営者の方も多いのが実状。事業承継された経営者の方は、『手を付けない』ことが多いですね。波風を立てたくないのか、何も言えない状況なのかわかりませんが『何もしない』ことは後退一直線です。組織の課題はここから手を付けるといっても過言ではありあません。

コンサルティング内容

コピーダミー。この場合、思い切った若手抜擢を選択しました。年功序列型リーダーがストッパーになることを恐れたためです。年齢でリーダーを選ぶことは否定しませんが、実力がないリーダーの下で優秀な人材は育ちません。『自分が抜かされるかもしれない』という恐怖から無意識でストッパーをかけてしまうからです。それを防ぐために、今回のケースでは若手抜擢という案を選んだわけです。

次に新リーダーの教育については、「実践」の方にウェイトを置きました。<逃げない姿勢>と<最後まで考え抜く思考>の2つを実践できるようにしたのです。

<逃げない姿勢>とは、ある言葉を封印することです。それは、スタッフに説明する時やスタッフから質問された時に、「それは、会社が決めたことだから・・・」、「私が言っているのではなくて、ほら、上が言い出したことだから・・・」、「もう決まっているらしいから・・・」という発言を封印しました。リーダーは中間層ではなく、経営に携わる人と定義したのです。また、「管理職」という言葉を廃止し「経営職」としました。「リーダー会議」という会議名も「経営会議」に変えたのです。

結果

コピーダミー。リーダーを若手抜擢することによって意識向上、業績も成長軌道に乗り20%以上の拡大継続中
リーダーの姿勢が変化。「今回の取り組みは、・・・なのだ」、「やるべき意味がある。なぜならば・・・」と経営に携わる人間として自分の言葉を持ち始めた
自分で考え出せる力が身につき自立型リーダーへと成長。部署を任せられる経営の一員に